レーシックやフェイキックなどの近視矯正手術、多焦点眼内レンズや白内障など先進医療施設で対応する眼医者です

〒932-0058
富山県小矢部市小矢部町7-12
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(ロク・ナナ・ハチ・キュウ・ジュウ)

近視矯正フェイキックIOL(後房型、商品名 ICL)
−近視矯正有水晶体眼内レンズ(後房型)とは−

2010年2月2日、日本で初めて、近視用ICLが他のフェイキックIOLに先駆けて厚生労働省より承認されました。

小矢部たがわ眼科は2010年7月1日、北陸で初めて、近視用ICLを執刀成功いたしました。厚生労働省認可後の認定コースでは国内初導入です(スタージャパン社調べ)。 実績が認められ2016年 ICLインストラクターに昇格(インストラクターは北里大眼科清水 前教授ら国内に26人。北陸では唯一人)

当院は虹彩と水晶体の間にレンズを挿入する「後房型」ICLというフェイキックIOLに対応しており、患者様のご希望や専門医の判断によりLASIK、PRK、ICLの中から最適な選択をします。

当院、田川院長は前房型フェイキックを北陸初(2006/6/28)、後房型フェイキック(ICL)も北陸初(2010/7/1)で執刀成功しております。乱視も矯正ICLは北陸初(2012/1)で執刀、貫通孔付きICLも北陸初(2013/1)で執刀成功しております。ICLは350眼執刀しました(北陸最多。2022/5時点)

ICLに関して北陸では唯一の論文発表(臨床眼科2018年)、最多の学会発表回数の経験を有する眼科施設です。

フェイキックIOL(後房型)



■20代女性 近視矯正ICL(矢印)術後写真、執刀医 田川院長
フェイキックIOL(後房型)

術前視力 右 0.02 左 0.02
術後30分 右 1.2 左 0.7
術後1日 右 1.5 左 1.0
術後1週 右 2.0 左 1.5
術後1ヶ月 右 1.5 左 1.5


◆後房型フェイキックIOL
−ICL(Implantable Collamer Lens 、Staar Surgical社製)

虹彩と水晶体の間にICLを挿入して、視力矯正します。

後房型フェイキックIOL

【特徴】
ガス透過性が優れた生体組織に近い物質でできているので、長時間眼内にあっても変性しない。 後房型フェイキックIOL
乱視用レンズの度数が豊富
切開層が小さくてすむ


◆高度近視や角膜が薄い、レーシック適応外の方に

 強い近視や角膜が薄いといった理由で、レーシック治療ができない、と裸眼での快適な生活を諦めていた方のために、一種のコンタクトレンズを眼の中に入れてしまうという画期的な治療方法「フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)」が1986年にヨーロッパで始まりました。
 白内障治療で使われるレンズと同じ素材で作成された人工レンズを眼の中に挿入し、近視・遠視・乱視を矯正する治療法です。すでに20年以上の歴史があり、欧州CEマーク(安全性)は1997年取得、米国FDAが2005年12月に、カナダでは2001年、韓国では2002年4月、日本では2010年2月に正式に政府より承認されています。現在64カ国で認可を受けており、165,000件以上の実績があります。


■手術件数(世界、累計17万眼、2010年現在)
後房型フェイキックIOL


◆手術方法



手術時間は片眼 約15分と短いのがメリットです。
同日に両眼手術可能です。

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